新・和歌山ラーメンばり嗎


最終訪店日:2007年11月

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2007年9月12日にオープンした店「ばり嗎下庄店」。時間は夜の7時。オープンして間がない時に行ったためか、人はけっこう入っています。店内は最近流行りのレトロ調。

とりあえず1番人気の「ばり濃(こく)」を注文。700円はこの界隈ではちと高い印象。店員はオープン当初とあり、よく教育されている様子。

待っている間に店内を伺うと、「漬物取り放題」とある。見ると、白菜の漬物・たくあん・しば漬け・ニラキムチ(みたいな)がとり放題。これは面白いシステムだ。

ほどなくして持ってきたのがコレ。
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見るからに豚骨醤油。かまぼこをおいている感じはなるほど和歌山ラーメンを意識しているよう。でも店の看板に書いてあるのは「新・和歌山ラーメン」

スープをすすってみるとワィの知ってる「井出商店」や「山為食堂」とは違う。違うが美味い。表面に背脂がのっているが、スープ自体がこってりしているのでなくても良いような気がする。

麺は中細麺。個人的にはスープとこの麺の相性はあまりよくないような気がしたが・・・。チャーシューはうすいのが数枚。味自体は悪くないが、値段との比較から言えばやや物足りなさを感じる。ちょっと前に「火の車」を食べているせいだからだろうか?

総合的にみてみると、味は悪くない。決してあとをひく味ではないが。まぁホームページを見ると「あとあじすっきり」と書いているので、こういう味を目指しているのであろう。


2007年11月に再食。時間は夜の6時半くらい。車はほとんど停まっていないので、もうブームは去ったのかと思いきや、入り口付近に待合用の仮設建物が出来ていた。つまり、時間によっては行列ができるのだろう。

そんなことを思いつつ、席に着く。今回注文したのは、濃塩とんこつ(で、いろんなのがのってるやつ)


前に食べた「ばり濃」よりもこっちのほうが個人的には好き。とんこつ臭さは感じない。塩分もそんなに強くない。特徴はあおさ海苔がトッピングされていること。この海苔が普通の焼き海苔ではないのがイイ!スープと良いマッチング。

チャーシューも味がしっかりしていて美味。特筆すべきは半熟煮卵。毎回このレベルをキープしているのかどうかは不明だが、ちょうどよい煮加減で、美味かった。ただ、麺はどうも個人的には好きになれないようだ。チェーン店だけに、変更されることは決してないのだが、これが変わってくれば何度も足を運びたくなるに違いない。

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ばり濃ラーメン ¥750
濃塩ラーメン ¥790
ほか

DATA

住所:倉敷市下庄134-6
電話:086−476−3270
P:19台
定休日:なし
営業時間:11:00〜24:00



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