王府古食坊

 ワン・フー・グー・シー・ファンと読む。02年2月18日に開店した。この店の特徴は一言でいうと「本格志向」といえるだろう。4人のコックはすべて中国人。ウエイトレスさんの中にも中国人とみられるような人もいる。倉敷のような田舎では珍しい。02年4月13日に訪店したが、まだ客が多く、時間をずらしていったほうが無難だと思う。
 料理は全体的にやや高めであるが、4人程度でいっていろいろ注文すれば3000円程度でお腹いっぱいになる。コース料理はないので、欲しいものを一品一品注文しよう。味は意外なほどあっさりとしていて子供からお年寄りまで食べることができると思う。
 食べた中で印象的だったのは「おこげ(正式な名前は忘れた)」である。あつあつのおこげ(岩おこしのようなもの)に目の前でスープをかけてくれる。「ジュワー」という音がたまらなく良かった。デザートの「マンゴープリン」も美味でした。
 行ったことはないが平日の11:00−15:00はランチが1200円で食べることができるらしい。

 
左:店の外観 右:入ってすぐのところ

 
左:王府サラダ 右:卵チャーハンのカニ身あんかけ

 
左:カニ身と豆腐のスープ 右:海鮮おこげ

 
左:鶏とカシューナッツの炒め 右:王府風八宝菜

 
左:海老蒸し餃子 右:やわらか杏仁豆腐


マンゴープリン

MENU
王府サラダ ¥780
海老蒸し餃子 ¥450
カニ身と豆腐のスープ ¥730
王府風八宝菜 ¥880
海鮮おこげ ¥1380
鶏とカシューナッツの炒め ¥900
卵チャーハンのカニ身あんかけ ¥900
マンゴープリン ¥380
やわらか杏仁豆腐 ¥380


DATA
営業時間:11:00−15:00/17:00-23:00
駐車場:あり


住所:倉敷市沖新町63−8
電話:086−423−8711



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